
I 様邸では、今日からファース工法専用の断熱材 『 エアライト 』 の現場発泡吹付け作業が行われています。
ファースの家の断熱工事は徹底しているので、『 エアライト 』 の施工に至るまでの下地工事にも、下記のようなポイント(仕組み)がいっぱいで、多少手間がかかります。
9月に入ってからは、ずっとその下地工事に追われていた現場マンたちです。
猫の手も借りたいといった視線を感じて、私もちょっとだけ現場作業を手伝いました。
基礎と土台の間に設置するスペーサーです。
通常の基礎パッキンとは目的が異なり、
天井裏・壁・床下と連続した断熱層を形成するための弱熱伝導下地部材です。
コープレートにより基礎と土台の間にできた隙間にファース工法専用の断熱材 『エアライト』 を発泡し、くるりと土台を断熱層の中に包みこみます。
これで、基礎からの熱伝導を防ぐ仕組みです。
* 床下における断熱構造 (特許第 3381176 号)
基礎の躯体、RC壁と内壁下地材胴縁の間に設置するスペーサーです。
一般の木造住宅とは異なり、高床式の木造住宅の1階には、基礎の躯体であるRC壁が存在します。
コープレートと同様の弱熱伝導下地部材ノリボーを設置し、ファース工法専用の断熱材 『エアライト』 を発泡することで基礎RC壁と1階内壁との間に断熱層を確保する仕組みです。
屋根下地材から隔離して、断熱層を設けるための部材です。
屋根下地材と断熱層の間に空気層(小屋裏通気)を設ける断熱方法です。
設置したエアーネットにファース工法専用の断熱材 『エアライト』 を発泡し、断熱層を造り上げます。発泡前は白い天蓋に包まれているようです。
* ネット下地による現場発泡樹脂断熱方法
(特許第 3008014 号)
現場発泡樹脂材の施工厚さを担保するための硬質樹脂製のゲージ部材です。
コマ状の先端には画鋲のようなピンが付いていて、小屋裏・壁・床下の下地に刺設置し、ファース工法専用の断熱材 『エアライト』を発泡し軸の部分の長さを埋没させることで厚さを担保する方法です。
* 現場発泡樹脂材厚さ特定ゲージ
(実用新案 登録第 2574097 号)
私が手伝ったのは、このスプレートの取付です。
私のために現場マンは専用の手作りの道具を用意してくれました。
エアーネットに取り付けるのにも脚立いらずで、
安全に施工できました。
普段デスクに向かっている私にとって、エイヤーッと一突きする動作はストレス発散になりました。
猫の手よりはマシなお手伝いができたと思います。
火炎が燃え広がらず、且つ壁内の通気を損なわない程度の孔を開けた部材です。
断熱層内の壁の内部に通気層を設け、空気を循環させることで、建物全体の空調環境を保つ仕組みをとっているファースの家では、もしもの火災時に空気と一緒に火炎が回らないようにファイヤーストッパーを設置します。
* 孔あき火炎ストッパー
(実用新案 登録第 2602533号)
窓台の下端の間柱にもひと手間かけて空気の道を造ってあげます。
壁内を通る空気が行き止まりにならないように、
上下左右にポコポコ開いている空気の道です。
以上、ファースの家の断熱下地工事でした。
完成してからではお見せできないファースの家のポイントを紹介したくって、
今回の日誌は、断熱下地工事の工程(9/1 ~ 9/12)同様に長くなってしまいました。(笑)
お盆開け、現場は外部下地作業から始まりました。
8/17 外周間柱・開口部枠入れ (開口位置確認/高さ・巾入り隅要注意)
8/18 火打ち金物・梁受け金物取付・高床部分シャッター納まり打合せ採寸
8/20 外周耐力壁構造用合板張り込み開始
8/21 給排水設備先行配管作業 (キッチン納まり平面詳細図作成)
8/23 AC・ECOキュート先行配管打合せ (ダクト・室内外機位置確認)
8/24 窓サッシ取付・UB架台設置
8/25 FASボード張り込み開始・瑕疵担保責任保険中間現場検査 (2.3F弱電打合せ)
8/27 透湿防水シート・窓サッシ廻り防水テープ施工 (外壁割付・見切り現場打合せ)
8/28 通気胴縁施工・FAS換気システムダクト先行配管
8/30 ファサード意匠下がり壁施工・軒天ハイラック張り込み ※ 外部下地工事完了
お盆の後も今年は酷暑にみまわれ、外壁の下地作業は日差しとの戦いでした。
今日から9月!
日は着実に短くなって秋に近づいていますが、まだまだ暑い日が続いています。
ファース工法の I 様邸では、エアライトの吹付けに向けて、内部下地に取り掛かりました。
外の日差しから解放された現場マンは、作業のピッチが徐々に上がってきているようです。
丁張作業・地鎮祭以来の、弊社現場マンの登場です。
8/9 土台伏せ作業 土台芯墨確認 → コープレート敷設 → 土台伏せ
8/10 建て方開始 お清め → 番付確認 → 荷揚げ → 建て方開始 ~ 小屋桁
8/11 上棟(上棟式) 小屋束 → 母屋・垂木 → 野地・フェルト → 上棟(上棟式)
連日猛暑、現場マンは仕事終わりに浴びるように麦茶を飲んでおりました。
台風4号に急き立てられ、建て方・荷上げ作業・屋根下地作業をトントン拍子で進めました。
関連ブログはこちらから → ☆☆☆
週明けの土台伏せ・建て方・上棟に向けて、外部足場の搬入組立作業が行われました。
高く、高く。。。 上へ、上へ。。。 下から見上げると、天空へと続いているようでした。
足場組立を担当した㈱双建さんは、全員が白地に大きく 6310 の数字の描かれた
お揃いのTシャツで作業されていました。 トラックにも 6310 『ろーさいゼロ!!』
危険を伴う高所での作業には、作業性・安全性の高い足場が不可欠です。
足場組立は仮設工事ではありますが、今後の工事で大きな役割を担う大切な工事です。
防水工事に続いての埋め戻し作業は、最高気温37℃の昨日、猛暑日に行いました。
マンパワーで行う作業は、水分補給しながら、太陽とかくれんぼしながら、行いました!
長かった基礎(1階RC躯体)工事もこれで完了となりました。
来週からはいよいよ木工事に入ります。
土台伏せ、建て方、上棟。。。 弊社現場マン・棟梁の出番です! みんな張り切ってます。
下水道の引き込み工事が完了した I 様邸の敷地には、汚水桝が敷設されました。
道路も、昨日あった溝が埋められアスファルト舗装で復旧していました。
敷地内では、ミニユンボが稼働中! ガタガタゴトゴト土間埋設配管の準備が進んでいました。
ミニユンボでの動きは可愛らしくって、大人が遊園地で遊んでいるみたいで楽しそう!
こんなこと言ったら怒られちゃうので。。。苦しかったけど、お口はミッフィー×で慎みました。
I 様の購入されたユニークな敷地は。。。 以前はちゃんと建物が建っていた宅地ですが、
それはウン十年も前のことで、残念ながら下水道の引き込みがありませんでした。
なので、下水道を管理する市の企業課への申請と加入金・負担金が必要となりました。
今日は下水道本管 ~ I 様の敷地まで道路を割っての引き込み工事が行われています。
敷地外の工事は市の施工となるので、下水桝(敷地内)の位置のみ確認してきました。
朝8時20分に現場に到着した時には、もう既に道路がぱっくり割られていました。
『ご苦労さまで~す。』と声を掛けると、穴の中から顔を出して汗を拭き拭き『あっ、どうも!』 『今日も温かいねぇ~。』と、不思議な挨拶が返ってきました???
『暑いじゃなくって、温かいんですか?』 『・・・うん、温かいねぇ。』 『温泉みたいですね。』 『同じ温度なら、温泉だと思った方が気持ちいいからねぇ。』 ですって!!
この季節、炎天下での肉体労働は本当に過酷です。。。
同じ条件なら嘆くよりも、脳を騙して気持ちよく働く方が得策だと教えてもらいました!
でも。。。 くれぐれも熱中症や湯あたりには、気を付けましょうね! 労災0宣言!!
敷地に高低差のある I 様邸では、地中に埋まる基礎(高床)部分が発生するため、
その部分の外部にウレタン塗布防水を施工しました。
工事内容は、プライマー下塗り(処理)を行ない、ウレタン塗布防水を施工しました。
ベースと立ち上りの打ち継ぎ部分及びピーコン跡部分から浸透することのないよう、
施工しました。 (天候に大きく左右される工程なので、空とにらめっこしていました。)
地中に埋まるのでトップコートはせず、土との間にスタイロフォーム(断熱材)を挟んで
次の埋め戻し作業に入ります。
関連ブログはこちらから → ☆☆☆
テストピースでのコンクリート強度もOK!
1週間の養生期間を経て、1階のRC躯体がコンクリートの姿を現しました。
コンクリートが眠っていた1週間は、水撒きしながら型枠が取れる日をただ待ちわびて
わくわくしてましたけど、今週は建て方に向けての段取りや作業で、現場は再び忙しく動き始めました。 (土間の墨出し・打設・天端均し作業~基礎の防水・外構の段取り)
基礎のベースが完了し、引き続き1階のRC躯体工事に突入しました。
通称 『 床下部分 』 。。。
基礎であって、なお1階の躯体であるこの部分の存在感はとても大きいです。
前にも記しましたように 『 床下部分 』 と、呼ぶには恐れ多いほどの大工事となります。
7/12 ~ 7/13
7/14 ~ 7/15~ 7/16


*関連ブログはこちらから → ☆☆☆
7/17
*関連ブログはこちらから → ☆☆☆
7/20 ~ 7/21 ~
*関連ブログはこちらから → ☆☆☆
